保育理念 PHILOSPHY
「ともに感じ、ともに育つ」
子どもの思いに共感し寄り添い、家庭・地域と一体となって育ちあう保育園であり続けます。
保育方針・目標 POLICIES & GOALS
保育目標
- 子どもの安心と安全を基本として、自ら伸びる力を大切にし、成長と個性に合わせた保育を行う。
- 子どもの目線で豊かな愛情をもって一人ひとりの気持ちにしっかり寄り添い主体性を育む。
- 子どもを中心に、家庭や地域との信頼関係を築き、環境を通して人や物との関わりを大切にする。
- 絵本のある環境や様々な体験を通して気付きや感動を共有し、子どもらしい表現を見守る。
絵本に対する私たちの思い THOUGHT
「絵本は読むだけでは終わらない」 絵本や物語から子どもの想像世界はこんなにも広がっていく。
そして遊びや活動に展開し、子どもの育ちを支えていく。
「絵本を読みあう」ことについて私たちは研鑽を積んでいます。
“本のほいくえん”には約2,000冊の本があり、子ども達が自由に絵本を手にとって開いてみられるようになっています。 読書は、長期に渡って人の成長に影響を及ぼすと言われています。子ども時代にどんな絵本に触れて育つかによって想像力や共感力が大きく変わるそうです。 好奇心を刺激し、空想の羽を大きく羽ばたかせてくれる絵本の世界。 大人に読み聞かせをしてもらったり、ひとりでじっくり読んでみたりすることで、子ども達は、時にものがたりの登場人物になりきったり、時に動物のまねをして身体を動かしたり、時に捕まえた虫の飼い方を調べたりと、絵本を使って自由に表現を楽しみ、その世界に入り込むでしょう。 私たちは子ども達ひとりひとりが伸び伸びと自分らしく自己表現ができるよう、見守り、寄り添い、その思いに共感します。 “本のほいくえん”は絵本を通して子ども達の優しい心を育てます。 保護者の方も、ぜひゆっくりと絵本を開いてみて下さい。 子どもも大人も絵本の世界を楽しめる、そんな環境を整えた保育園にしたいと考えています。
保育の特色 CHARACTERISTIC
絵本
定番のものから最新のものまで、絵本や紙芝居等2,000冊以上を蔵書し、子どもたちが本にふれる時間を大切にした保育を行います。
食育
当園では、手作りを基本とした食事・おやつをご提供します。年齢・月齢に合わせて栄養バランスを考慮した献立を栄養士が作成しています。また、野菜栽培やクッキングなど、食への興味・関心が深まるような活動を取り入れています。
運動
ドイツ発祥のボール遊び教室「バルシューレ」の公認 C級教育級指導者資格を保有している保育士が考案する活動を取り入れ、遊びの中で運動の基礎能力を養います。
英語
3歳以上の園児を対象に、幼児向け英語教室の外部講師を招き、英語での読み聞かせや歌、ダンスなどをとおして、英語に触れることを楽しめる保育を行います。
自然
外遊びや園外散歩を積極的に取り入れ、さまざまな動植物に触れることのできる保育を行います。また、木材を使用した手作り玩具を取り入れ、木に触れる時間を大切にしています。
保育環境
国の制度「企業主導型保育事業」に則った運営で、職員数や設備について認可保育園と同等水準のサービスをご利用いただけます。 今井書店の子育て応援プロジェクトと連動し、子供たちは幅広い体験ができます。